仕事がやっと終わり、これから夕飯。
何を作るか考え、足りないものを買い、料理して、片付ける。
クタクタの中でこんなに面倒な工数があるのに、他の家庭は「これを毎日どうやって回しているんだろうか?」と思いませんか。
ネットで時短レシピを探しても、
「今日はその料理をする気力もない・・・」。
そんなあなたの為に、この記事では、作る日・温める日・買って済ませる日を組み合わせる方法を考えてみました。
毎日料理できる前提ではなく、作れない日も入れた夕飯の組み方です。
この記事で分かること
- 作る日・温める日・買う日の組み合わせ方
- 急に作れなくなった日の備えと夫婦の分担
- 食費を考えた宅配サービスの選び方
目次
ほかの家庭はどうしてる?調理の手間を減らすものも使っているの?
ジェイアール東日本企画の2025年調査では、調査対象の共働きの母親395人のうち、平日の家族の夕食で市販の冷凍野菜を週1回以上使う人は37.7%、カット野菜は33.9%でした。
うちはほとんど冷凍なんですが、冷凍野菜を週1回以上使う人が37.7%と聞くと、案外少なめ?と感じます。ただ、これは冷凍野菜の話。冷凍弁当や惣菜を使う割合とは別ですね。
※首都圏40km圏内に住み、長子が1歳〜小学4年生、夫婦ともフルタイム勤務などの条件がある調査です。母親は平日の夜に週3日以上自炊する人が対象で、共働き家庭全体の割合ではありません。出典:2025年度「イマドキ家族の食事に関する調査」5〜6ページ
自炊と聞くと、野菜を洗って切るところから全部やる姿を想像しませんか。でも、下準備を済ませた食材を使っている家庭もあるんですね。
主菜だけ作って、副菜は買ったものを出す。野菜を切るのが面倒なら、カット野菜を使う。
「そこまで自分でやらなくてもいいのか」と考えると、選べる方法が少し増えます。どこまで自分でやるかを、その日の余裕に合わせて変える。まずは、そこから考えてみます。
平日5日分、どう組めばいい?
「じゃあ、一週間分の献立を決めておけばいい?」
そう考えても、月曜から金曜まで何を食べるか決めるのは、それだけで一仕事ですよね。
先に、料理できそうな日と難しそうな日を分けてみませんか。メニューの前に、どう用意するかを決める感じです。
例えば、こんな組み方です。
| 曜日 | その日の予定 | 夕飯の用意 |
|---|---|---|
| 月曜 | 少し調理する余裕がある | 主菜だけ作り、副菜はそのまま出せるもの |
| 火曜 | 帰宅が遅くなりそう | 調理済みの冷凍食品や冷凍弁当を温める |
| 水曜 | 調理はできるが、買い物は難しい | 用意してある食材やミールキットで作る |
| 木曜 | 家族の帰宅時間がバラバラ | 一人分ずつ用意できるものにする |
| 金曜 | 帰りに買い物へ寄れる | 惣菜や持ち帰りの食事にする |
※実際の家庭の記録ではなく、組み方の例です。家で食べる日や予算に合わせて入れ替えます。
忙しいと分かっている日に生の食材を用意しておくと、「買ってあるから作らなきゃ」が残りませんか。帰ってからの自分に、その仕事を任せて大丈夫そうでしょうか。
難しそうなら、その日は温めるだけのものにしておく。全部を自炊で埋める必要はないと思います。
もちろん、予定が変われば入れ替えて構いません。夕方になってから一から考えなくて済むようにするための予定なので、表を守ることまで負担にしたくないですね。
急に残業になったら?作れない日の夕飯を一つ決めておく
料理するつもりだったのに、仕事が終わらない。
やっと帰れると思ったら、もう何もしたくない・・・。
こんな日に「で、夕飯は何にする?」と聞かれても、それを考える元気もないのではないでしょうか。
だから、作れない日に使うものを、一つだけでも決めておきます。
- 家にある調理済みの冷凍食品を使う
- 帰宅する途中で惣菜を買う
- 一人分ずつ温められる食事を用意しておく
ここで気になるのが、「遅くなっても、その方法は使える?」ということです。
帰りに買うつもりでも、お店が閉まっていたり、寄る気力がなかったりするかもしれません。帰宅が遅くなりやすいなら、家に置いておけるものも候補に入れたいですね。
冷凍食品を選ぶときも、温めるだけか、フライパンで調理するのかは確認しておきます。料理を休みたい日に、どこまでなら手を動かせそうか。そこまで想像すると選びやすいと思います。
夫婦で帰る時間が違う。誰が夕飯を用意する?
「早く帰った人が作る」で回せるなら、それも一つの方法です。
ただ、「少し早く帰るだけで、毎回全部自分?」と感じるなら、分け方を見直したくなりますよね。
料理を始める前にも、献立を決めて、冷蔵庫を見て、足りないものを買う仕事があります。食べた後の片付けも含めると、分担できるところは意外とありそうです。
例えば、こういう分け方です。
| 作業 | 分け方の例 |
|---|---|
| 何を食べるか決める | 夕方までに、その日家で食べる人同士で決める |
| 食材や惣菜を買う | 帰宅経路や時間に余裕がある人が買う |
| 温める・盛り付ける | 食べる時間が違う日は、それぞれ行う |
| 食器を片付ける | 作った人と別の人が担当する |
これは分け方の例なので、二人の予定に合わせて変えて構いません。
それでも、二人とも遅くなる日はどうするのか?
そんな日は、二人とも温めるだけで済む夕飯を選んでおく方法があります。
担当を決めるのと一緒に、「二人とも作れない日はどうするか」も決めておく。どちらかが無理をしないと夕飯が出せない状態は、できれば減らしたいですね。
週末に作り置きすれば楽?食べきれないなら別の方法でもいい
平日を楽にするなら、週末に作り置きしておこう。そう考える人もいると思います。
ただ、用意してあれば食べる、とは限りません。同じおかずを、明日も明後日も食べたいでしょうか?
続くと飽きそうなら、翌日も食べたいものだけ少し多めに作る。予定が分からない日の分まで、まとめて用意しなくてもいいと思います。
作り置きで埋めるのは、食べきれる分だけ。残りの日は、惣菜や冷凍食品を使う組み方でも構いません。
惣菜や宅配を増やすと、食費が高くならない?
楽になるのは助かるけれど、毎日買っていたら幾らになるのか?
ここは気になります。
一週間の夕飯を全部置き換えると考える前に、まず使いたい日を決めて、その分の費用を見てみます。
比べるときは、次の3点を揃えます。
- 何人分か
- 何回の夕飯に使うか
- 送料や別に用意するご飯を含めて、幾ら払うか
「1食○円」と書いてあると安く感じても、家族全員の分を頼んだらどうでしょう。送料は別?ご飯も用意する?初回割引が終わったら幾ら?
そこまで入れて、実際に払う金額を確かめます。
買った食材を使い切れないなら、その分も食費です。ただ、自炊と宅配のどちらが安いかは、買うものや使う量によって変わります。食べきるところまで含めて考えたいですね。
特にしんどい日の夕飯に、幾らまでなら使えそうか。予算に収まらなければ使う日数や方法を変える。そうやって、続けられる範囲を探していけばいいと思います。
宅配を使うなら、どの種類が合う?
「家に届くなら、どれでも楽になるんじゃないの?」
そう思いたくなりますが、届いてから料理するものもあります。自分が任せたい作業は、どこでしょうか。
帰宅後に調理をしたくない日なら、冷凍弁当や調理済みのおかず。
何を作るか決まっていれば料理できる日なら、食材とレシピが届くミールキット。
買い物だけ減らしたい場合は、食材宅配が候補になります。
もう一つ、使いたい量で頼めるかも気になります。週に一度だけ使いたいのに、食べきれない量が届いたら困りますよね。
必要な人数・回数に加えて、最低注文量、保存場所、配送頻度も見ておきます。どの日の、どの作業を任せたいのかが決まっていると、候補を絞りやすくなります。
使う日に合わせて候補を絞る
包丁やフライパンを使わず、一人分ずつ電子レンジ中心で用意したい日は、冷凍弁当のDELIPICKSが候補です。調理と洗い物を最も減らしたい日や、家族の帰宅時間がばらばらな日に向いています。
家族分の冷蔵おかずをまとめて受け取り、盛り付け中心で夕食を整えたい家庭にはツクリオが合わせやすいでしょう。家庭で毎週作り置きを続けるのは難しいけれど、数日分を冷蔵で回したい人向けです。
できたてを食べたいものの、献立決めと買い物を省きたいならミールキットが向いています。地域スタッフの毎日配送が生活に合う家庭はヨシケイお試し5days、指定日時にまとめて受け取り、多数のメニューから選びたい家庭はKit Oisixを比べてください。Oisixが初めてなら、1回限りのOisixおためしセットで調理時間や量を確かめる方法もあります。
「温めるだけ」「短時間は調理する」「家族分を盛り付ける」のどれを減らしたいか決まらない場合は、時短カテゴリーから各サービスの違いを確認してください。
来週、一番しんどそうな日の夕飯から決める
ここまで読んで、「一週間の予定を全部決めるのも面倒だな」と感じたかもしれません。
まず、来週一番帰りが遅くなりそうな日はいつでしょうか。その日の夕飯だけ、どう用意するか決めてみませんか。
少し作るのか、温めるのか、帰りに買うのか。
一日分なら、必要なものも考えやすいと思います。
使ってみて楽なら、他の日にも取り入れる。合わなければ、別の方法に変える。
困りそうな日の夕飯が一つ決まるだけでも、考えることを一つ減らせます。最初は、そのくらいからでいいと思います。



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