仕事が終わって、これから夕飯。
一人分を作って、食べて、洗い物まで終わらせる。お腹は空いているんですが、そこまでやる気力が残っていない日もありますよね。
冷凍庫に弁当があって、温めるだけで済んだら楽そう。
でも、毎月の食費はどのくらい増えるんでしょうか?
商品ページを見ると「1食○円」。これなら使えそうと思ったところで、送料が別にかかると分かる。しかも、よく見ると初回だけの値段だったりします。
「結局、一回の夕飯に幾らかかるの?」
まず知りたいのは、そこではないでしょうか?
この記事では、送料やご飯代まで含めた費用の見方と、一人暮らしで無理なく使うための選び方を整理します。安く見える商品を見つけた後、何を確かめればいいか、順番に見ていきます。
この記事で分かること
- 送料・ご飯代まで含めた一食の費用の見方
- 使う日・食数・初回割引で支払いを抑える考え方
- 今の夕飯代と比べて、無理なく続けるための確認点
目次
「1食○円」だけでは比べられない
一食の値段が安ければ、食費も抑えられそうです。
ただ、その表示にどこまで含まれているかは、先に確認しておきたいところです。
- 送料:商品代とは別にかかるか。自分の地域に届けてもらうと幾らか
- ご飯:ご飯付きか、おかずだけか
- 初回割引の後の値段:2回目以降も同じ金額で買えるか
「全部見ないと分からないの?」と思うかもしれません。
確認する場所は幾つかありますが、計算する順番は一つです。
注文総額(割引後の商品代+送料+支払手数料など)÷ 届く食数
これで、一食分の購入費用が出せます。おかずだけの商品なら、ここに自分で用意するご飯代を足します。量が足りずに副菜を追加するなら、その分も必要です。
続けて使いたい場合は、初回と2回目以降を分けて計算します。最初は予算に収まっても、通常価格に戻ると続けにくいかもしれません。
夕飯一回を済ませるのに、実際に幾ら払うか。 ここを揃えてから比べると、表示価格だけでは見えなかった差が分かります。
食数を増やすと1食は安くなる?ただし一人暮らしでは
料金表を見ていると、まとめて頼むほど一食あたりが安くなるプランもあります。
「どうせ食べるなら、多めに買ったほうが得かな?」
ただ、初回割引を使う場合は、通常価格と同じ順番になるとは限りません。ナッシュの公式表示でも、通常価格と初回割引後で、一食あたりの商品価格が安いプランの順番が変わる例があります。送料は別に確認する必要があります。参考:ナッシュ公式・FAQ内のプラン選択欄
そのうえで考えたいのが、買った分をいつ食べるかです。
例えば週に2食使うなら、8食は4週間分。冷凍だから急いで食べなくてよさそうでも、その間ずっと保管する場所は必要です。商品の保存方法と期限も確認します。
冷凍庫には、弁当以外にも入れたいものがありますよね。
容器のサイズを見て、届く分が全部入るかを確かめてから食数を決めます。
それに、まだ食べたことがない商品なら、味や量が合うかも分かりません。「安く買えたけれど、食べるのが進まない」となると困ります。
最初は、冷凍庫に入って、食べる予定も立つ量から。 量を増やすのは、味と食べるペースが分かってからでも遅くありません。
なお、冷凍庫に残っていても、期限内に食べる予定があるなら、すぐに無駄になったわけではありません。気にしたいのは、結局食べられずに処分する分が出ないかです。
安く抑える方向は3つ
1. 使う日を絞る
「量を増やして安くするのが難しいなら、どう抑えればいいの?」
まず考えられるのは、宅配弁当を使う日を決めることです。
例えば、残業が多い日の夕飯だけ宅配にする。毎日分を揃えなくても、その日に料理をしなくて済めば助かります。
ただ、使わない日にも夕飯は必要です。宅配を減らした分を自炊で用意できるのか、惣菜を買うのか。他の日の夕飯代まで含めて、食費が予算に収まるかを見ます。
「週に2食だけ使いたいのに、毎週もっと多く届く」という組み合わせでは、余ってしまいますね。注文量に加えて、配送間隔や次回配送を休めるかも確認しておきます。
2. おかずだけの商品も候補に入れる
普段からご飯を炊いているなら、おかずだけの商品も選択肢になります。
ご飯はいつもどおり用意して、おかずの調理を休む形です。
ただ、ご飯が付いていない商品が、必ず安いとは限りません。おかずの内容や量も違うので、送料などを含めた購入費用に、自分で用意するご飯代を足して比べます。炊飯に使う光熱費も別にかかります。
「でも、炊いて小分けにして冷凍するのも面倒なんだけど・・・」
そこまで負担なら、ご飯付きも候補に残しておきます。安くするために増やした作業が続かなければ、結局その商品を使わなくなるかもしれません。
普段のご飯の用意を続けられるか。 そこから考えると、おかずだけにするかも決めやすくなります。
3. 初回割引を使い、継続条件も確認する
味も量も分からない段階で、最初から高い金額を払うのは迷います。
初回割引を使って試せるなら、利用したいところです。
でも、「お試し」と書いてあれば、一回だけで終わるのでしょうか?
一回限りの購入か、次も自動で届く定期購入かは、申し込む条件で確認します。最低購入回数が決まっている場合は、その回数分の商品代や送料まで含めた総額で判断します。
国民生活センターも、継続期間・購入回数・支払総額・解約の条件や連絡方法を、申し込み前に確認するよう案内しています。参考:国民生活センター「最終確認画面チェックリスト」
次回を止める締切も、先に見ておきます。
食べてから考えるつもりでも、その時点で次の注文が確定していたら困りますよね。
初回に幾ら払うかと、続けない場合にいつ何をするか。 両方が分かってから申し込むと、予定外の支払いを避けやすくなります。
自炊と比べるときに、忘れがちなもの
ここまで費用を足してみると、「やっぱり自分で作ったほうが安いかな?」と迷うかもしれません。
ただ、比べたいのは、実際に置き換える日の夕飯です。
その日は自炊していますか?それとも、疲れて弁当や惣菜を買うことが多いでしょうか?
いつも買っている弁当を宅配に置き換えるなら、その支払額と比べます。「毎日きちんと自炊できた場合」の金額だけで考えると、今の生活との違いが分かりにくくなります。
自炊の費用を見る場合は、使い切れずに残った食材も気になるところです。
少し使った野菜や、期限が来た調味料にも、お金は払っています。
ただし、レシートや家計簿の購入額を合計しているなら、その代金は既に入っています。捨てた分を、もう一度足す必要はありません。
月単位で比べる場合も、範囲を揃えます。朝食や昼食を含む今の食費と、宅配弁当だけの代金を比べても、食費が減るかは分かりません。宅配を使う月も、他の食事にかかる費用まで含めて考えます。
もう一つ迷うのが、料理にかかる時間です。
「少し高くなるとしても、帰ってから何もしなくていいなら使いたい」
その気持ちも、選ぶ理由になります。ただ、時間が減っても財布のお金が戻るわけではないので、支払いとは分けて考えます。
食費は幾ら増えるのか。その金額で、買い物・調理・片付けのどこを減らせるのか。 両方が見えれば、自分にとって払ってもいい差額かを判断できます。
安さだけで選ぶと続かないところ
予算に収まりそうな商品が見つかったら、今度は家で使うところまで考えてみます。
「値段は大丈夫。でも、これで一回の夕飯になるのかな?」
食べる量は人によって違います。毎回何か買い足すことになれば、最初に計算した金額も変わります。
| 見落としがちなところ | 起こり得ること |
|---|---|
| 冷凍庫に入らない | 保管場所に困り、頼む量を減らす必要がある |
| 配達時に受け取れない | 再配達の手配などが負担になる |
| 量が足りない | ご飯や副菜を追加して、食費が増える |
| 味が合わない | 食べる気が進まず、残してしまう |
容器のサイズや受け取り方法は、注文前に確認できます。量も、内容量や商品写真から、自分の普段の夕飯と比べてみます。
でも、味の好みや食後の満足感は、食べてみないと分からない部分が残ります。
そこまで注文前に決めきろうとすると、いつまでも選べません。
まずは無理のない量で試して、足りなくて買い足さなかったか、次も食べたいと思えたかを見ます。買い足したものがあれば、その費用を含めて、一食分を計算し直せます。
表示された一食の値段から、自分が食べた一食の値段へ。ここまで確かめると、続けるかどうかも判断しやすくなります。
まとめ
- 一食の費用は、送料・手数料・別に用意するご飯まで含めて比べる
- 食数は、冷凍庫に入る量と、期限内に食べる予定から決める
- 使う日・ご飯の用意・初回割引の条件を見て、支払いを抑えられる方法を選ぶ
- 実際に置き換える夕飯の費用と比べ、料理の負担がどれだけ減るかも考える
まず、来週は何日くらい、夕飯の料理を休みたいですか?
その回数を基に、候補を一つ選んで、必要な食数と送料込みの注文総額を見てみます。続けたい商品なら、2回目以降の金額も確認します。
最初の注文で、毎日の夕飯まで決めなくて大丈夫です。
「この日の夕飯に、この金額なら使いたい」と思えるところから試す。 食べてみて、量も味も支払いも合うなら、使う日を増やすか考えればいいと思います。



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